予算10万円で始めるギター生活|初心者向けおすすめセット6選!

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予算10万円で始めるギター生活|初心者向けおすすめセット6選!

ギターを始めてみたいけど、何を買えばいいのかわからない

そんな初心者にとって、予算の目安として多いのが「10万円前後」です。

でも、その中で本体・アンプ・周辺機器など、どうバランスよく揃えるべきか悩む人も多いはず。

この記事では、目的やスタイル別に“10万円で始められるおすすめのセット”を厳選して紹介します。

「本体にこだわりたい人」「自宅練習を重視したい人」など、タイプ別にぴったりな組み合わせを提案していきます。

あなたに合った“最初の1本”を見つけるヒントになれば幸いです!



目次

ギター選びで失敗しないために知っておきたい3つのポイント

ギター選びで失敗しないために知っておきたい3つのポイント

ギター選び悩みますよね・・・。

ここでは、初心者が予算内で満足できる1本を選ぶために押さえておきたい3つのポイントを紹介します。


予算10万円でも選択肢は豊富

ギターを始めるうえで「10万円」は決して少ない予算ではありません。

しっかり選べば、ギター本体だけでなく、練習環境や音作り機材まで一式揃えることができます。

大切なのは、自分が何を優先したいか――本体の質なのか、周辺機器の充実なのかを明確にすることです。

リペアマン

予算内で妥協するのではなく、“自分に合った組み合わせ”を探すことがポイントです!


「最初に選んだ1本」が上達の鍵

「どんなギターでも練習すれば上達する」

それは間違いではありませんが、最初の1本が「好きになれるかどうか」は非常に大事です。

持った瞬間に「弾きたい!」と思えるような相棒がいるだけで、モチベーションが続きます。

逆に、違和感やストレスを感じながらの練習では、上達以前に挫折する可能性も高くなってしまいます。

自分の感覚で「これだ」と思える1本を選ぶことが、ギターライフを楽しいものにしてくれます。

スペックや見た目だけでなく、“相性”も選ぶ基準のひとつにしてみてください。

私は見た目一択で”Art & Lutherie”のエレアコを(そのうち)買う予定です!


迷ったらまず「シンプルさ」と「使いやすさ」

最初はどうしても選択肢が多くて迷ってしまうものですが、大事なのは「続けられるかどうか」。

弾きやすく、構えやすく、手に取ることが楽しいと感じられるギターが、最初の1本には理想的。

高機能・多機能よりも、“必要なものが揃っていること”を意識して選ぶと、後悔の少ないスタートになります。

あなたの予算と目的にぴったりのセットで、ぜひギターライフを始めてみてください。

“好きな音”と“自分に合うスタイル”が、きっと見つかります。

リペアマン

自分が好きな見た目も大事!



予算10万円でギターを始めるなら?おすすめの組み合わせセットを紹介

予算10万円でギターを始めるなら?おすすめの組み合わせセットを紹介

「ギターを始めたいけど、何を揃えればいいの?」

そんな初心者に向けて、10万円以内で満足度の高い組み合わせを厳選して紹介します。


①国産エントリーモデルで長く使えるセット

はじめての1本でも、安心して長く使いたい人にはGreco WS-STDがおすすめです。

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昨今、日本製ギターも値上げが多い中でこの価格は嬉しいですね。

クセのない音と扱いやすい設計で、初心者にもやさしく、それでいてステージでも使える実力があります。

アンプは入門用小型アンプの決定版と言っても過言ではないMARSHALL MG10が間違いないです。

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シールドやチューナーなどの小物も、定番セットで手堅く揃います。

予算にゆとりがあるので、後から必要に応じて周辺機器をアップグレードすることも可能です。


②中古で上位機種を狙う“通”セット

とにかく「いい音・いい作りのギターが欲しい」という人には、中古の国産上位モデルを狙うのが賢い選択です。

Fender Japan、Greco、Burnyなど、定評のあるブランドの中古は、価格を抑えながら高い品質を手に入れられます。

アンプや小物も中古で揃えれば、予算内にしっかり収まります。

見た目は少し使用感があっても、音と弾き心地を優先する人にはベストな選択肢です。

中古の“掘り出し物”を見つける楽しさも、このスタイルの魅力のひとつです。

リペアマン

ネックの反り具合、トラスロッドの具合、フレットの減り具合に気を付けて選べば、他はそこまで高額な修理にはなりにくいかと思います。

リペアマン

逆にボリューム、ジャックのガリ等はマイナスポイントと考えないでもOK!
そもそもそれらは消耗品で、交換前提なのです。


③見た目+音質バランス型セット(個性派)

ギターを手に取ったときの“ときめき”も大切にしたいなら、SquierのClassic Vibeシリーズがぴったりです。

見た目の仕上がりが非常に美しく、音質もこの価格帯としては驚くほど本格的。

アンプにはBluetooth対応のNUX Mighty Lite BTを組み合わせて、スマホとの連携も可能に。

「練習も気分よく続けたい」という人には、デザイン性と機能性を両立したこの組み合わせが強力な味方になります。

自宅でも映える1本として、練習のモチベーションもぐっと高まります。


④自宅練習環境を重視!多機能アンプセット

弾き始めから「効率よく練習したい」という人には、アンプに投資するのも◎。

Bacchusは驚異的なコストパフォーマンスで、基本性能はしっかりしています。

その分、Positive GridのSpark 40のような多機能アンプに予算を回すことで、音作りや録音、スマホ連携など多彩な機能を使いこなせます。

ギターより“練習環境”を重視するタイプの人にとって、最初から高性能なアンプを手に入れるのは大きなメリットです。

後々ギターをグレードアップする際にも、そのまま使い続けられる環境が整います。


⑤エフェクター体験重視の遊べるセット

「ギターの醍醐味は音作り」という人には、最初からマルチエフェクターを導入するのもおすすめです。

Ibanez GRX40は安価ながら演奏性が高く、初期導入として申し分ありません。

ZOOM G2X FOURを組み合わせれば、アンプシミュレーターやエフェクトを自由に組み合わせて、幅広いジャンルに対応可能です。

モバイルアンプとして定番のRoland Mobile Cubeと組み合わせれば、持ち運びにも便利な“遊べるセット”になります。

とにかく「いろんな音を試したい!」という探究心を持つ人にぴったりです。


⑥モニター環境+DAWも意識した宅録型

将来的に宅録や配信もしたいと考えている人には、オーディオインターフェースを含めた構成が最適です。

Squier Affinityシリーズは安定感があり、初期導入としても安心。

Steinberg UR12とオーディオテクニカのモニターヘッドホンを組み合わせることで、宅録の基本環境が整います。

自宅でじっくり音作りしたい、ゆくゆくは動画や音源制作にも挑戦したい人に向けた本格派セットです。

予算内で“使える環境”を一式揃えることができる、非常にバランスの良い選択肢です。



まとめ:あなたに合った“最初の1本”を見つけよう

ギターを始めるための予算として、10万円というラインは非常に現実的で、かつ選択肢の幅も広がる価格帯です。

本体の質を重視するのか、練習環境や音作りの自由度を重視するのかによって、最適な組み合わせは変わってきます。

大切なのは、「あなたがどんなふうにギターを楽しみたいか」をイメージすることです。

今回紹介した6つのパターンの中に、きっとあなたのスタイルに合ったセットがあるはずです。

予算内で“満足できる始め方”を見つけて、ぜひ充実したギターライフの第一歩を踏み出してくださいね!

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